マンション再生の重要性

分譲マンションは、近年の都市型の主要な住まいとして、広く普及・定着しています。適切な管理・修繕を行い、長く大切に使い続けることが重要ですが、ひとつの建物に多くの区分所有者が居るため、大規模な修繕や建替えなどへの対応が課題となっています。

マンション再生は、マンション建替え、修繕・改修(耐震補強、リノベーション等)、敷地売却など様々な手法を駆使して取り組んでいく必要があります。

あなたのマンションは大丈夫ですか...?

―マンション再生はなぜ必要―

  • 安全性
    1. マンションが旧耐震基準(昭和56年の建築基準法改正前の基準)で建設されており、耐震性能が現在の基準を満たしていない
    2. 構造部材に欠陥や剥離などの劣化がある
    3. 非構造部材にも鉄部等錆等の劣化がある
  • 老朽化・修繕費用の増加
    1. 赤水・漏水対策など修繕を行っていても、改善が少なく多額の費用を要するようになった
    2. サッシの老朽化によりすきま風がはいる
  • 性能・機能の陳腐化
    1. 居住形態や設備機器が居住者のニーズにあわなくなり、陳腐化が進行している
    1. バリアフリー(エレベーターがない、床に段差がある)
    2. セキュリティ(オートロックがない、TV付きインターホン)
    3. 結露(断熱性能が劣る)
    4. 専有面積(住戸が狭い)
    5. 上階・隣室の音漏れがある(遮音性が悪い)
    6. 天井高(階高が低い)
    7. 電気容量不足(ブレーカーが落ちる。IHを使えない)

マンションストックと現状

全国のマンションストック

全国のマンションストック総数は約644.1万戸(平成29年末時点)、その内旧耐震基準マンションは約104万戸。(出典:国土交通省ホームページ)

分譲マンションストック戸数

築後30・40・50年超のマンション

築40年超のマンションは約72.9万戸でストック総数に占める割合は1割、10年後には約2.5倍の184.9万戸20年後には約5倍の351.9万戸の見込み。(出典:国土交通省ホームページ)

築後3、40、50年超の分譲マンション戸数

マンション建替えの状況

マンション建替えは過去14年間で工事完了できたもので、2,251件しかなく、H29年でも232件し完了していない。(出典:国土交通省ホームページ)

マンション建替えの実施状況
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