現場でのフィールドワーク

 データはすべて現場に存在します。そのため、「現場で何を得てくるか」が重要です。キタック社員はあらゆる技術を駆使してデータを収集します。これができるのも、社員の多くが特殊技術を身に付けているからです。

 キタックでは、好奇心と洞察力によって新たな技術力が生まれてくると考えています。そして、平成25年度には高い技術力が評価され、国土交通省北陸地方整備局から局長表彰を平成22年度から5年連続で事務所長表彰を頂きました。

一般的な地質調査・雪山における地質調査・クライミング調査

安全・安心に暮らせるまちづくり、 その一端を担う

 橋梁等の公共構造物は社会資本のひとつです。国民一人ひとりの資産であり、次世代へつながる財産でもあります。

 そのような社会資本を整備するためのコンサルティング、構造物設計、劣化構造物の診断から補修・補強設計などが主な内容です。100年安全・安心に使ってもらえ、そして地域の人に喜ばれる構造物を設計できるよう日々取り組んでいます。

橋梁設計・橋梁点検

雪国ならではの土木構造物、老朽化施設の長寿命化に向けた点検調査

 現地で得られたデータを解析・検討し、方針についての提案や構造物の設計が行われ成果品が完成します。

日本一長いスノーシェッド・コンクリートの劣化状況を点検し適切な補修法を提案

土壌・地下水分析

 環境を保全し、より良い環境を創出するためには、現況を正しく把握することが必要不可欠です。

 当社では、様々な目的に応じた土壌・地下水汚染などの有害物質の試験・分析・各種調査を行います。

ボーリングによるサンプリング・ボーリングからの採水・イオンクロマトグラフ・ICP発光分光分析装置

被災現場での作業

 自然災害は、人間にとって最も脅威となるものの一つです。最近では地震活動、温暖化の影響による集中豪雨などによって、これまで経験したことのない様な災害が多発しています。

 キタックでは災害発生直後に現地に乗り込み、1分1秒でも早いインフラの復旧に取り組んでいます。

新島近海地震・三宅島噴火・中越地震・中越沖地震・東日本大震災

技術成果

深層崩壊発生箇所の特定→被害予測→異常時の対応マニュアル作成

 現地で得られたデータを解析・検討し、方針についての提案や構造物の設計が行われ成果品が完成します。

深層崩壊発生の危険性がある斜面の抽出・三次元陰影図による深層崩壊斜面の抽出

成果を活かした教育活動

深層崩壊発生箇所の特定→被害予測→異常時の対応マニュアル作成

 業務の成果を活用し、地域の住民や子供たちに、自分たちが暮らしている地域や環境について知ってもらうための活動も行います。

GISを使った北陸地方の地質図(3D)・フォッサマグナのイメージ図(1,500万年前)・石の起源を説明した図・技術フォーラムにおける説明の様子・環境教育(身近な自然に触れることから)

社内でのデスクワーク

 社内では、現地で得られたデータを整理し、地域特性を踏まえた方針の提案や設計が行われています。

 調査部では現場、設計部では内業の割合が多いのが特徴です。

社内の様子