技術第二部

水工グループ

島 健

 水工グループは主に「砂防施設の設計」や「河川および河川構造物の設計」を行っています。本グループは「川」を中心に扱っており、まさに自然を相手にしています。現場は川の源流部から平野部にまで及びます。業務では現場に足を運び、現地をよく調査したうえで設計を進める必要があります。本グループでは「設計の技術者」と「地質調査の技術者」が協同で業務にあたることで現地の状況をより詳細に把握し、より良い設計を目指しています。設計した構造物がイメージどおりに機能することをとおして、地域社会に貢献できる仕事です。

構造グループ

門口 健吾

 構造グループの業務は、橋梁などの道路に関わる新規構造物の計画・設計と、既設構造物の調査・診断・維持管理計画・補修設計が主な内容です。最近よく「長寿命化」あるいは「維持管理」という言葉を耳にすると思いますが、私達の仕事は、今まさにこの言葉がキーワードです。土木構造物の世界も高齢化が進んでいます。構造物も人間と同じように、年を重ねると体力が落ち、病気もしやすくなるので、メンテナンスや予防措置が大事になってきます。そのためによりよい対策を日々考え、市民のみなさんのインフラを守る、それが私達の使命です。

道路グループ

森 将恒

 主として主要地方道路やバイパス道路・インターチェンジの計画・設計に携わっています。道路設計とは「道路の位置、方向、高さ、幅、周辺の構造物」の決定です。道路構築にかかる費用と開通後の利便性を数値化し、道路整備の優先順位決定のための分析を行います。

 他にも新潟県内の事故多発地点での事故発生形態、道路形状等を調査し、事故発生原因の推定、事故対策の提案・設計等も行います。災害時には、被災箇所の調査・設計にも従事します。いずれも人命や社会的財産を守る仕事であり、常に自分の仕事に誇りを持って携わっています。