技術第一部

地盤システムグループ

山田 惣一郎

 橋や建物の基礎地盤調査を、主に平野で行っています。平野部の地盤はだいたい軟らかく、道路建設、河川改修、建築物の工事は、地盤調査無しにはできません。この他「地盤に係る相談にのる」という仕事もあります。相談は様々で、例えば、地盤が沈んだ!動いた!隆起した!振動した!とかです。だいたい「ちょっと現場を見てくれない?」ではじまり、「何これ?」と相談にのったことを後悔することもありますが、いろいろ調べて「なるほど」とわかったとき、この仕事の醍醐味が味わえます。でも詳しい内容は、守秘義務があるのでみんなには秘密です。

地質システムグループ

江川 千洋

 私たちの仕事場は丘陵~山岳地です。丘陵~山岳地にインフラ(トンネル、橋梁、砂防堰堤など)が計画されると、現場周辺を踏査し地質的問題点(断層、地すべりなど)を明らかにするとともに、そのレベルを把握するためのボーリング調査、物理探査、原位置試験等を立案し実施します。また、山の中では地すべり、崩壊、土石流といった災害が発生します。災害のメカニズムを解明し、適切な対策工を選定するのも主要な仕事の一つです。地質調査の要は踏査。現場を歩き回って、ときにはロープで崖を降りながら、自然(地質)を少しでも深く理解しようと頑張っています。